ローカル線の窓・ウェブの窓・写真の窓
慶應義塾大学飯盛義徳研究室、2016年度千葉県大多喜町夏合宿「大多喜発見中」のロゴ、ウェブを設計しました。大多喜町の各所を学生がフィールドワークし、大多喜町の資源となりうるものをスマートフォンで記録し、Instagramで発信しました。
ロゴはいすみ鉄道や小湊鉄道の「ローカル線の車窓」、情報を発信し、それを映し出す「ウェブサイトのウインドウ」、スマホで撮影した「写真の枠」をモチーフにしています。また大多喜発見中の頭文字「Discover Otaki」の「DO」も併せて表現しています。
カラーリングは、有名な桜と菜の花の風景からピンクと黄色を使用し、Instagramのカラーもイメージされるようにグラデーションを調整したものを使用しています。
ロゴやウェブサイトだけではなく、Tシャツも制作。実際に各地をまわる学生全員で、ロゴが入ったオリジナルのTシャツを着用し、各所でフィールドワークを行うことで、町の方に学生と一目で分かるようにしました。
なお、こちらのロゴはCounter Print社による書籍「LOGOS FROM JAPAN」に掲載されています。